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sage

  • [12]
  • KEF コーダ7

  • 投稿者:管理人メール
  • 投稿日:2009年 8月 8日(土)16時20分50秒
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オーディオは自分の音を育ててゆく過程が楽しいのである。だから、急がないほうがいい。
以前はこれが解らず、早くいい音を聴きたい一心でガツガツと機材を換えて先を急いでしまった。

機材を買ったら、すぐに使わずに一週間ぐらい部屋に飾っておいて、暖めておき、それから使うべきだと思う。
そうすると、使う前、眺めながら、あれこれ考えて楽む時間が加わるから、より長く幸せ感にあふれた日々を過すことができる。
だから、今やっている事務所のシステム構築はなるべく、ゆっくりやって、幸せな時間をながーく、味わうのだ。

さて、スピーカーを買った翌日は何もしないで眺めていようと思ったが、1050円で買った大きい方(SS-P77XAV)のバッフル面の油汚れが我慢できなくなって、掃除をすることにした。

本来、黒いバッフルがダークグリーンに見えるくらいのすごい汚れで、油が厚く蒸着されているようだ。飲食店に置かれていたのかもしれない。
ブラシでこすっても、油汚れが左右に動くだけ。最初は重曹水、次は台所洗剤、最終的にはマジックリンで落とした。
ブラシでこすってよごれを浮かした後、丸めた新聞紙でふき取るといいことがわかった。
暑い夏の日、「なんで、こんな苦労をせねばならんのだ」と思いながら、約三時間かけてきれいにした。

ウーハーを外してバッフル開口径を計ると意外と小さく120mm。ウーハーに被せてあった飾りのプラスチックカバーがウーハーを大きく見せたようだ。
手持ちの16センチフルレンジスピーカーのバッフル開口径は145mm。
これはバッフルをジグソーで切らないとダメだ。

バッフル厚は15mmだった。ラウンド・バッフルである。(写真1)
これはうれしい。自作のスピーカーボックスは15mmのシナ合板で作るのが普通である。
自作でラウンド・バッフルに加工するのは大変な手間がかかる。

ジグソーは持っていないから、買わなくてはならない。
新品は最低4千円はするから、ヤフオクで買おう。
しかし、15mm厚の合板を上手く加工できるかな。あまり自信がない。

次の日は840円で買った小さい方(SS-P33XAV)をアンプにつないで音を出してみた。案の定、しっかりと鳴る。

早速、本システムのリヤ・スピーカー、KEFコーダ7と交換し、取り外したコーダ7を事務所に持ちこんだ。(写真2)
マトリックス4チャンネルのリヤ・スピーカーは左右チャンネルの差信号しか再生しないから、名機KEF コーダ7を使うのはもったいないのである。

以前、長岡鉄男先生がFMファンのダイナミックテストで撮った、コーダ7の軸上3mの周波数特性はみごとにフラットであった。