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2回程通しで聴きましたが、やはりマーティンバレ脱退後はJethro Tullというよりはイアンアンダーソンのソロっていう気がしてしまうのが事実です。
他のメンバーはあくまでサポートミュージシャンで、唯一タルにイアン以外の個性を発揮していたマーティンが居ないと、フローリアンのギターはマーティンっぽさも感じますが亜流の域だし、他のメンバーは言わずもがなでしょう。
でも元々ほぼイアンのワンマンバンドなのだからこれは不満ではありませんよ。
イアンのボーカルはまるで仙人の様な枯れた味わいとなり、次を期待する事は出来ませんが、本作をとことん楽しんでいきたいですね。
叶うものならば、もう一度だけ来日して欲しい!
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