|
|
現在、C6B1の頚損患者さんを見させて頂いています。主なニードは車の運転に関することです。訓練のメニューは直接的にはプッシュアップ能力を向上させ、トランスファーの練習をしています。間接的には神奈川リハ病院の玉垣先生の研修で学ばせていただいた知覚循環の理論を導入し、座面を知覚できるような重心移動訓練やアクティブタッチにより自身の麻痺した身体を知覚していけるようにセラバンドを天井から吊るし上肢を重力からアシストして運動性のフィードフォアードを促せるようにアプローチを行っています。また、他機関で加圧トレーニングによる筋力強化も行っておられます。一時は患者様も精神的に挫折感を経験され、4年ほど在宅で寝たきりの生活を送っておられたようです。その時の廃用性と思われる筋力低下や関節拘縮は現在の行為動作に影響がが出ています。
前置きが長くなりましたが、相談内容は現在訓練効果が平坦になりつつあり、訓練に行き詰まりが生じてきました。このレベルの方に経験年数の豊富な先生ならどのような訓練をされるか、また現在同じレベルの方に訓練をされている先生に車の運転に関することでも、そうでなくても効果的な訓練方法や理論があれば教えていただきたいと思い投稿しました。私自身、OT経験4年目に入りましたが、まだまだ引き出しが少なく余裕がありません。ぜひ何らかの回答をお願いします。
|
|